アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語・カナダ英語など、テキ ストやその他教材上に出る各国の単語表記やアクセントの違いなども含め、講師は レッスンを行ないますので、ご安心下さい。
また、NYはご存知の通り、世界各国の英語が集まる場所でもあります。また、日本でも方言や語彙が大きく違うように、アメリカ国内だけでも東西南北、またその人のルーツ・社会文化的環境によっても、それぞれアクセントや語彙、スピードも、かなり違ってきます。
そこで、 アメリカで生活するためには、何よりもまず、しっかりしたリス ニング力と、自分の伝えたい事を100%伝えることのできる語彙・表現力、相手に対応する力(即応力・保持力など)の力をつけることが、何より重要となります。
TOEICでいえば、900点以上をコンスタントに獲得できるレベルのリスニングとリーディングなどの内容把握力をすでにお持ちの場合に は、最初からアクセントやスラングなどの各国の違いまで、把握できるようになるレッスンをご用意させて頂くこともできます。
ただ現時点でそれほど、英語力が高くない場合や、もしくは語学のプロや大学院で文学系の専攻を目的とされる方以外は、まず基礎力を伸ばす学習が圧倒的に優先されます。この時点においては、米語・英語などの差は、全く大きくなく、それほど気になさ るご必要はないかと存じます。
ビジネス目的で英語学習をされる方は、なおさら発音や単語の表記などの細部にこだわりすぎず、何よりもまず、フォーマルな英語での(1)リスニング力、(2)すべての基礎となる文法力、(3)内容を確実に表記できるライティング力、(3)ご自分の専門用語・多用される表現例の獲得、(4)対応力・会話保持力・即応力など、英語力の根幹となるスキルを身に付けるよう心がけてください。
逆に、これら(1)~(4)の力がついてくると、自然とどの国の英語でもしっかり理解できるようになってきます。そして発音やイントネーションまで、真似できるようになってくると、あなたは、もう上級者レベルです。ほとんど意識するととなく、英語でのコニュニケーションができるようになっています。
実は、各国の英語に対する違いを気にされる方も少なからずいらっしゃいますが、基本的にはアメリカ英語を学んだからといって、オーストラリア英語が聞けない、話せないということは、全くありません。その逆もまたしかり。イギリス英語が聞きにくく感じていらっしゃる方は、アメリカ英語でも聞き難い(十分に理解できていない)ことが多いのです。
それぞれの国・人種・文化・社会的背景をつなぐ言語の一つが英語です。それらの違いをこえて、お互いが理解できる英語というルールを理解することこそが、最も大切です。
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